初応募ラック

先日、「ヒルナンデス」というお昼の情報番組で公募が取り上げられていました。

放映後、公募ガイドのサーバーがダウンするほどのアクセス数があったみたいなので、このサイトもアクセス数が増えるかな、と思ったら、まったくなかったです…。


さて、話変わって今日は、「ビギナーズラック」ならぬ「初応募ラック」について書いてみたいと思います。

「初応募」といっても、今年初めての応募、という意味ではありません。

1つの特定のコンテストに対して、「初めての応募」という意味です。つまり誰でもお一人様1回限りのチャンスということになります。

なぜ、初応募が「チャンス」なのかというと・・・。

長く続いているコンテストほど毎年応募している人や、入選を繰り返して、さらに大賞を目指して応募している人が一定数います。

コンテストによりまちまちですが、最終選考に残る人たちの半分以上がこういう人たちで占められているコンテストもあるほどです。

そう聞くと、初めて応募する人はなかなか通らないような気がしてしまいますが、それが意外にも逆なのです。

常連で最終選考に残る人は文章力はあっても、毎年応募しているのでどうしても新鮮味に欠けてきます。

審査する時に、名前を隠してあっても文体で同じ人だとわかってしまうこともあるそうです。

そういう中で初めて応募してきた人の文章というのは、たとえ多少瑕疵があったとしてもその新鮮さが目をひきます

エッセーコンテストだと常連さんが多い分、さらに初めての人は有利になります。

エッセーは事実しか書けませんし、1度書いてしまったことはよそで書けないから、受賞歴がある人はどんどん書けるエピソードが減っていきます。

また、とある童話のコンテストで過去の入選者を調べてみたところ、佳作などの入選者は、過去に何度も入選しているのに、大賞受賞者に限っては、ほとんどの人が過去にそのコンテストで入選経験のない人ばかりでした。(もちろん、ペンネームを変えて応募している場合もあるので、一概には言えませんが。)

もし、あなたが、これから公募をやってみようかな、という初心者なら、あまり過去の情報をさがしまわったりせずに、目についたコンテストに、さらっと書いて応募するのが良いです。

「さらっと書けた」なら、それは向いているということです。今年、なんとなくいくつか応募して、まったくダメだったら、来年以降は過去の受賞作を分析したり、文章力をあげる勉強をするとよいでしょう。

もし、あなたが、何年も公募を続けているのにまったく成果がないという状態なら、出す公募が間違っている可能性があります。

あまり賞金の高いコンテストなどは狙わず、雑誌の投稿欄などから再スタートしましょう。どういう文章が採用されるか、謝礼をもらえるかがわかってきます。

そのあとで、今までに応募したことのないコンテストに応募しましょう。

そうするとビギナーズラックではなく、「初応募ラック」というものがあることを実感できるはずです。

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