ギプスが痒い時の対処法、かゆみを解消できた2ミリ幅の細長い綿棒

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ギプスの中が痒い時の対処法、便利グッズは、これ!

骨折してしまい、ギプス生活が1週間ほどになると、痛みがおさまっていくのと反比例するかのようにギプスの中の痒みが気になりだします。

痒いのに掻けない、という状態は痛みを我慢するよりも辛いものがあり、誰もが、対処方法はないかと検索するはずです。私もその一人。そして、「痒みは我慢するしかない」「棒を入れて掻きたくなるが、肌を傷つけてしまって、化膿したりするといけないので、絶対にダメ」と医療関係者の回答を見つけて、がっかり。

しかも、私がしていたギプスはプラスチックで固めたようなもので、間に隙間がない上、肘で少しカーブしているため、まっすぐの棒状のものはそもそも差し込むことができませんでした。

そうはわかっていても痒いものは、痒い。そこで、家にあった綿棒で、ギプスの入り口周りを掻いてみたら非常に気持ちが良い。そういえば、耳鼻科等で使っている細長い綿棒なら、中に入るのではないかと思い、アマゾンでさがしてみたら、ありました!

白十字 ハクジウ綿棒 5号 耳鼻科用 100本入

片方の先端に少し綿がついていますが、普通の綿棒のように大きくなくて直径は2ミリ。長さは15センチ。注文して、翌日には届いたので、ドキドキしなが、ギプスの中へ。

すると、絶妙のしなり具合で肘のカーブを通過、さらに途中で折れることのない強度で痒いところまで、到達!

もう、快感と言っていいほどの気持ちよさ。そして、何より、それからまだ数週間あるギプス生活で、痒みとの闘いから解放されるという安心感で心底ほっとしたものです。

その後、改めて、ネットで検索してみたのですが、竹ひごや結束バンドで掻いたという人はみつかりましたが、これを使っているとう情報はなかったので、公募とは関係ありませんが、ここで、紹介することにしました。プラスチックや竹ひごなどよりは綿棒のほうが安全性は高いのではないかと思います。

少しでも困っている方のお役にたてたなら幸いです。

*医療機関では、中にものを入れて掻くという行為は一切ダメといわれるはずなので、あくまで、自己責任でお願いします。(特に手術して、傷口がある方は絶対におやめください。)

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