第8回仙台短編文学賞の選考委員が岩井俊二さんに決まりました。
第8回の募集は2024年7月1日より開始し、11月15日締切(予定)とします。
下記は、前回の募集要項です。
募集内容
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ジャンル不問。日本語で書かれた自作未発表の小説に限り、仙台・宮城・東北となんらかの関連がある作品。
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応募原稿は完全な未発表作品に限ります。小説講座・文章教室・同人誌(SNSサークルも含む)などにテキストとして提出、あるいは公開した作品の投稿については選考の対象外とします。同じ作品による他の文学賞への二重応募は認めません。応募は1人1作品に限ります(2作品応募した場合はどちらも選考対象外となります)。
- 25~35枚程度
募集期間:2023年7月1日(土)~11月15日(水)
賞
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大賞:正賞=『河北新報』『Kappo 仙台闊歩』に掲載 副賞=金30万円
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仙台市長賞:正賞=『震災学』掲載 副賞=金5万円
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河北新報社賞:正賞=『河北新報』掲載 副賞=金5万円
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プレスアート賞:正賞=『Kappo 仙台闊歩』掲載 副賞=金5万円
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東北学院大学賞(学生対象):正賞=『震災学』掲載 副賞=金5万円
発表
- 2024/3/9(土)第7回仙台短編文学賞結果発表済(応募数:382)
*上記は、募集要項からの一部抜粋です。各コンテストには、それぞれ細かな注意事項がありますので、主催者サイトの募集要項を熟読の上、ご応募ください。
<備考>
*第3回大賞受賞者の佐藤厚志(受賞作『境界の円居』)さんが『荒地の家族』で第168回芥川賞を受賞。
*第1回募集期間は、2017年8月1日~12月15日。結果発表は2018年3月10日。応募数576点。応募作の8割が震災に関連。
*第1回受賞作全文公開
第1回大賞受賞作「奥州ゆきを抄」掲載の『小説すばる』2018年5月号