第17回 創元SF短編賞(2026/1/13必着)

地方文学賞・小説

募集内容

  • 商業媒体未発表の、広義のSF短編を募集します。手書き不可。ウェブ応募を推奨。
  • 40字×40行換算で10~20枚(400字詰原稿用紙40~80枚相当)。※今回から枚数が変わりますので、ご注意ください。また、同1枚の梗概を添付。
  • 本賞では生成AIを用いた作品、生成AIを補助的に利用した作品の応募も可。
  • 受賞作は『紙魚の手帖』に収録
※選考委員: 飛浩隆/長谷敏司/高山羽根子

発表

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*上記は、募集要項からの一部抜粋です。各コンテストには、それぞれ細かな注意事項がありますので、主催者サイトの募集要項を熟読の上、ご応募ください

紙魚の手帖Vol.24 単行本 – 2025/8/12

■目次
【受賞作決定!】
第16回創元SF短編賞 選評 飛浩隆・長谷敏司・宮澤伊織(東京創元社編集部)

【第16回創元SF短編賞受賞作】
観覧車を育てた人 雨露山鳥
●製鉄植物が普及した1990年代。廃遊園地でひとり観覧車を育てる男がいた
打席に立つのは 高谷再
●誰もが頭の中に〈電化脳〉を持つ近未来。野球部員の桐生はマネージャーの中村から驚くべき提案を受ける

【小説】
墜落の儀式 天沢時生
●廃ホテルから身を投じ、滅びた地表で花と咲け

モーフの尻尾の代わりに 稲田一声
●創元SF短編賞受賞後第一作

 

紙魚の手帖Vol.18 単行本 – 2024/8/16(第15回創元SF短編賞の結果発表掲載誌)

■目次
【受賞作決定!】
第15回創元SF短編賞 選評 飛浩隆・宮澤伊織・小浜徹也(東京創元社編集部)

【第15回創元SF短編賞受賞作】
喪われた感情のしずく 稲田一声
●人工感情調合のカリスマ、セクワ・ジュン。天才が世に問うた新作には、驚くべき秘密が隠されていた。第15回創元SF短編賞受賞作