小さなコンテストから出す

どんなことも最初は新鮮味があって面白いし、上達の手ごたえを感じられるので、やりがいがあるものです。

でも、しばらくたつと飽きてきます。

それに加えて公募の場合、なかなか結果が出ないと嫌になってきます。

「ああ、やっぱり自分には才能がないんだ」「どうせ入選なんかしないんだ」

そんな思考に陥って、結局やめてしまう人が多いものです。

そうならないために一番いいのは、出し続けることです。たえず、結果待ちのものがある状態にしておけば希望を失わずにすみます。

・・・というのは、よく言われること。

大事なことはもう一つ。

小さなコンテストから出す、ということ。

賞金が数万円クラスの公募は、富士山の山頂まで登山するようなものだと思います。がんばれば、誰でも到達できるレベルです。

それじゃあ、日ごろ運動もしない、高尾山すら登ったこともないような人がいきなり登れるかといったらそんなの無理に決まっているし、誰もしないはずです。

富士山に登りたいなら、まずは、体力をつけ、小さな山からのぼって練習するのが当たり前でしょう。

公募も同じです。

いきなり有名どころの賞に応募しても通るはずがありません。まずは、筆力をつけ、雑誌の投稿など小さなものからチャレンジしていきましょう。

たとえ500円や1000円と少額でも投稿謝礼をもらえることで、モチベーションのアップにつながります。

そして、何より、どういうものが選ばれ、どいうものが落ちるかが実感できるようになってきます。これが非常に大事です。

自分でうまく書けたな、いいこと言ってるな、と思ってたものほど落ちます。反対に、何も考えずにただ思いついたことをさらりと書いたほうが採用されたりします。

作為的なものが落とされるというのは、雑誌投稿もコンテストも同じです。この感覚を養っておくためにも雑誌の投稿などをまず試してみるべきです。

おすすめは公募ガイドの読者コーナーです。400字で3000円と投稿謝礼としては高額ですし、初投稿の人は採用されやすいです。

ぜひお試しを。

PHPも投稿コーナーがあります。

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