(第5回までは、3年に1度の開催。前回の第6回から4年に1度の開催に変更。)
◆募集期間:2021年5月10日~8月27日
◆400字原稿用紙15枚以内
◆アマチュア(商業出版をしたことのない人)限定
◆賞及び賞品
大賞(1編:賞状+50 万円+記念品)
※ 大賞作品は挿絵をつけて出版
審査員賞(各1編 計 5 編:賞状+10 万円+記念品)
佳作(数編:賞状+記念品)
※受賞者が未成年の場合、賞金なし
◆発表:1月中旬予定
◆表彰式:9月頃
<過去の応募数>
第1回1414
第2回947
第3回676
第4回799
第5回723
第6回431
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大賞受賞作品はすべて出版されています。
第6回は、受賞時のタイトルが改題され、『エレベーターのふしぎなボタン (本はともだち♪)』として、2018年11月10日に出版されています。
第1回~第5回までの出版作は、すべて子供が主人公+動物(もしくは竜や天狗などの想像上の生き物)の話でした。リアルではなく、ファンタジー系のお話ばかりです。
大賞だけ読むとあまりに傾向が似ているので、優秀賞の作品も読んでみたいと思って探してみたら、受賞作品集(第2回~4回まで)が上野の子ども図書館にありました。
残念ながら貸し出しはしてないのですが、図書館内でなら読むことができます。
優秀賞の作風は、結構バラバラでした。民話風あり、リアルなものあり、大人が主人公のものあり・・・。
ちなみに第2回は選評も掲載されていたのですが、3回、4回は作品だけしか掲載されていませんでした。
*前回:第6回は、2017年9月29日締切で、2018年3月20日に審査結果発表。
第1回受賞作『机のなかの竜の森 (おはなしパーク)』
第2回受賞作『ふしぎな森の転校生 (おはなしパーク)』
第3回受賞作『へーい、まいど!てんぐやです (ポプラ ちいさなおはなし)』
第4回受賞作『かさこそ森の気どりやキツネ (単行本)』
第5回受賞作『森ねこのふしぎなたね (本はともだち)』